韓国の医療観光には実際どれくらいの外国人が行っているのですか?日本人はどの施術が多いのですか?
公開 2026年9月20日更新 2026年9月21日
クイック回答
韓国保健福祉部の発表では、2025年の外国人患者は実人数201万人(延べ272万人)で、2023年の約61万人、2024年の約117万人から増加し、2009年の統計開始からの累計は706万人です(2025年12月31日時点)。診療科別では皮膚科が62.9%(131.3万人)と最多で、美容外科11.2%、内科系9.2%が続きます。国籍別は中国と日本の合計で60.6%、台湾9.2%、米国8.6%です。ただし日本人だけの人数や、日本人が受けた施術の内訳は本項の出典に公表されていません。
1語出典 2
回答
数字の読み方には注意点があります。「実人数201万人」と「延べ272万人」は別の指標で、同じ人が複数回・複数科を受診すると延べ数だけが増えます。メディアが引用する数値がどちらなのかを確かめると、比較の誤りを避けられます。
また「中国・日本で60.6%」は2カ国の合計値として公表されているため、日本単独のシェアはこの出典からは分かりません。日本人向けの記事で「日本人が○万人」と書かれている場合は、その出典が政府統計のどの表なのかを確認してください。政府推計では医療観光関連の総支出は約12兆5,000億ウォンとされていますが、これは推計であり、個人が負担する施術費の目安ではありません。
出典
- government2025년 외국인 환자 유치 200만 돌파 아시아 의료관광 '중심국가' 도약 (press release) — Ministry of Health and Welfare, Republic of Korea · 閲覧日 2026年9月20日 · 根拠ページ
- governmentMedical Korea — official medical tourism portal (KHIDI) — Korea Health Industry Development Institute · 閲覧日 2026年9月19日 · 根拠ページ