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日本語でよく見る「間質血管細胞群」とSVFは同じもの?培養する脂肪由来幹細胞とは何が違うの?

公開 2026年9月20日更新 2026年9月20日最終検証 2026年9月20日
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言語日本語この市場向けに書かれた質問で、他ページの翻訳ではありません。
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同じものです。SVF(stromal vascular fraction)の日本語訳が間質血管細胞群で、脂肪吸引で採った脂肪から成熟脂肪細胞を除いて得られる細胞の混合物を指します。間質・幹細胞のほか血管内皮細胞、周皮細胞、免疫細胞、線維芽細胞などを含む不均一な集団で、精製された幹細胞製剤ではありません。培養で増やす脂肪由来幹細胞(ADSC)と違い、SVFは分離したその場の細胞をそのまま使い、培養増殖は行いません。

3語出典 2

回答

SVFは英語のstromal vascular fractionの略で、日本語では間質血管細胞群と訳されます。原料は脂肪吸引で採取した脂肪組織で、酵素処理または機械的・超音波的処理を経て成熟脂肪細胞を取り除いた画分がSVFです。

重要なのは、SVFが「幹細胞だけを取り出したもの」ではないという定義上の区別です。幹細胞・間質細胞は含まれる細胞の一部にすぎず、血管内皮細胞、周皮細胞、免疫細胞、線維芽細胞なども混在します。クリニックの説明で「幹細胞治療」とだけ書かれている場合、それが非培養のSVFなのか、培養した脂肪由来幹細胞なのかを必ず確認してください。

培養の有無は工程だけでなく規制上の扱いにも関わります。ISSCRのガイドラインは、脂肪組織を酵素的・超音波的に処理すると細胞本来の機能が変化しうるため、用途ごとに安全性と有効性を示す必要があると述べています。

出典

  1. academicSafety profile of autologous adipose-derived stromal vascular fraction in clinical use: an exhaustive literature reviewStem Cell Research & Therapy (2026) · 閲覧日 2026年9月20日 · 根拠ページ
  2. organizationISSCR Guidelines for Stem Cell Research and Clinical TranslationInternational Society for Stem Cell Research · 閲覧日 2026年9月20日 · 根拠ページ